AstonMartin RapideS その魅力 その2
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RaoideSの魅力その1では
スワンウィングと後席用取っ手について記させていただきました^^
お付き合いのあるお客様から
「その2はいつ?」
と、わざわざ連絡をいただきました(笑)
ブログも書き甲斐が有るというもんです♪
という事で
その2では
車を真近で見ないと分からない事と
遠目から見ても分かるけど言われないと気がつかないかもしれない事
を書きます^^

まずは、
RapideS(Rapide)の全てのウィンドは
2枚の貼り合わせガラスになっています

オプションで「バング&オルフセン」が設定されているので
その最高峰な音質を奏でる室内空間を造るためでもあります

ドアを閉めると
ウィンドは自動的にウィンドウモール内に収まりますが
Dレンジまたは1速で約2メートル程走行すると
ウィンドウモール内に収まっていたウィンドが
更にもう一押しされてモール内にもっと強烈に圧着されます
その時に
「ボコッ!!!」 というような・・
「バコッ!!!」 というような音がします
この機能を知らないと、、ぃゃ、、聞かされていないと
「走り出すとバコッ!!」と、
何処からか変な音がするんですけど!
となります(笑)
RapideSを扱っている中古車屋さんを含めて
この音に気がつかない人も多いですね・・

「知らない」「聞いていない」というのは怖いものです・・
次^^
RapideS(Rapide)は
ドア側にピラーが無いピラーレス4ドアとなります

開けたウィンドウはドア内に全て収納されます

Bピラーが無いとボディーのねじれ強度的にもキツイのでこれは当然の事です
Bピラーがない事を売りにしている軽自動車がありますが
乗員の安全を考えているとは到底思えないです
(僕は軽自動車は扱いませんので悪しからず・・)
Bピラーは車として必要な部位ですので
普通にデザインすると
下の写真はMINIの5ドアですが
こうなりますね。

下の写真はVWのPOLOです

ポルシェのパナメーラもスポーツカーの4ドアとなりますが
こうです

BMWの最高級スタイリッシュ4ドアの8シリーズグランクーペ

いずれも、Bピラーが表面に出ています
AstonMartin RapideS(Rapide)のBピラーは
ウィンドウの中にあります

斜め方向から眺めれば
まるでBピラーが存在しないかの如くウィンドウガラスで統一された面でデザインされています


ドアを開けると・・
そこにBピラーが現れます

しかもそのBピラーも
美しいピアノブラックでデザインされています
美しいサイドフォルムデザインが更に際立っていますね^^

Bピラーを表面に出せば生産コストも抑えられたであろうとは思いますが
そこは流石「AstonMartin」
他社ではできないハイコストではありますが
分かってくれる人にAstonMartinを所有する喜びを感じてもらいたい
そのような感性、感覚なのではないでしょうか^^

そんなRapideS(Rapide)が僕は好きですので
近い内に仕入れをおこない
何処よりもハイクオリティな個体と
僕ならではのアドバイスをおこない
愉しいAstonMartin Rapideライフをお送りいただくべく
ご案内をしていきたいと思います^^
