愛車の保全とドライスタート対策のお話し
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なかなか乗ってあげれていないハルコーポレーション号
以前のブログで書きましたが
タイヤを新品に履き替えています

といいますのは
以前のタイヤは長期間、同じ場所に停めていたために
フラットスポットができてしまい
走行中、縦振動が凄くなってしまったのです
長期間といっても1ヶ月~1ヶ月半位?でしょうか・・
エアを3.5バール程に上げてパンパンにして走行してみたり・・
逆に1.5程に下げて走行してみたりしたのですが
胃袋が縦にマッサージされて気持ちが悪くなってしまう程の
縦振動はあまり改善されず・・。
ショクアブソーバーにも良くないでしょうね
諦めました(笑)

製造年も古くなっていたので変えちゃおう・・
という経緯があったのです
勿論、動かさなくてもエンジンはかけていたのですが
タイヤへのケアも大切だと痛感です
それ以来は
1週間位でも、気になって気になって・・仕方がない日々でした(笑)
そこで、今回は
このアイテムを導入しました


タイヤのフラットスポットを防ぐアイテムです
20インチの外径にも無理の無い自然体なアールです

サイドブレーキもかけておく必要がないので
ローターへのパッドの張り付きも防止できますし
サイドブレーキワイヤーも引っ張られていないので
変に伸びてしまうリスクもありません
これに載せておけば安心かな・・と思います^^

次・・
暫くエンジンをかけていなかった場合
物理的にエンジンOILはエンジン内の下の方に落ちています
このような状況での
ドライスタートの危険性はご存じの方も多いかもしれません


V8 Vantage スポーツシフトの場合
アクセルを全開に踏んでおいて
左足でブレーキペダルを踏んで
スターターボタンを押すと
クランキングだけさせる事ができます
そうする事で
落ちていたであろうエンジンOILをエンジン内部に循環させる事ができます

それから、
通常の流れでエンジンを点火させてエンジンスタートさせればよいのです
マニュアル車の場合は
アクセル全開 + クラッチペダル踏んでスターターボタン
となります
まぁ、そんなに長期間乗らない人は居ないでしょうけど
心配性な僕は、
2週間位エンジンかけていないと
5回位、クランキングさせてあげてから
エンジンをかけています

その必要は無いと言われるかもしれませんが
エンジン内部の状況は見えないので・・無意味じゃないはず(笑)
補足^^
エンジンOILの性能が良いので
1ヶ月か2ヶ月、放置していたとしても
完全に落ちてしまうという事はありませんので
普通は心配はないかと思います^^