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一味違うF06こと640 また新入庫で販売準備の巻

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BMWのスペシャリティー4ドアクーペとして

君臨する「640グランクーペ」です

グランクーペという同じ呼称をもつ4シリーズのグランクーペとは

やはりその存在感が全然違います

                 (写真は Auto Car Japanさんより)

以前のブログでも記しましたが

「 中古車市場での平均流通価格と

    車の魅力が一致していない

        とても買い得な車種 」

だと思います

僕は、AstonMartinは新車販売歴も長く

色々な意味で自信のある車です

レーシングスピリットが溢れる企業風土で

車の設計思想も「スポーツカーとは?」

を追求しているところも大好きです

おのずと、

僕自身でもAstonMartinを所有している事で

販売にも役立っていると自負しております

ですので、

「走る事が楽しい車」

という観点からも

レースシーンを車開発のベースにもしているBMWについても

好きな車種でもあるのです

BMW640の 縦置 直列6気筒DOHCエンジン = シルキーシックス

直列6気筒のなんとも滑らかなパワーの盛り上りを見せて

息の長い自然体な気持の良い加速感を味わわせてくれるのが良いです^^

そんなBMW640ですので

いつも意識をしています

過去も「良いね!」という個体を手に入れてきました

BMW640グランクーペ Mスポーツ コンフォートパッケージ付

BMW640グランクーペ Mスポーツ ダコタホワイトレザーインテリア仕様

BMW640グランクーペ Mスポーツ コンフォートパッケージ付

今回の販売準備中の新入庫車も

一味違った仕様の640グランクーペですので

所有満足感が高い1台です

所有ステイタス感が抜群な640です

初度登録は平成27年式の走行距離は38,000km

前期の最終モデルです(変な表現ですが・・)

いつものようにジャッキアップして

パッドの状態、足回りの状態、ブーツの切れなどがないかチェックを兼ねて

清掃をしてあげます

フェンダーライナーも頭を突っ込んで綺麗綺麗にしてあげます

ライナーの素材的に付着したゴミが取れ辛いので、指で1つ1つのゴミを取ります(笑)

車ですので走ればライナーにはゴミがついて汚れますし

ハブのハウジングもどうしてもこのような状態になってしまいます

「車ですので仕方ない」という感性でこのまま販売している販売店が殆どです

ぃゃ・・「仕方ない・・」と気がついていれば少しはマシかもしれません

目もいかず、気にも留めない販売店が殆どだと思います

気にならないのかな・・・?

と、不思議でなりません

この個体の整備歴は STOCのページ ← クリック に記載してありますが

毎年の法定12ヶ月点検と車検整備は正規ディーラーでおこなわれてきた車なのですが

点検後、どうしてこのままタイヤを付けるのか?

時間がないからでしょうか・・?

不思議な感性です

僕はダメですのでキチンとやります^^

キャリパーも根気よく綺麗にします

サスペンションのバネも綺麗にしてあげます

勿論、ホイールの裏も気持の良い状態にします

同じ車種なら「日本一、自信のある状態」にしてあげます

それと・・・

この個体、エンジンルーム内の両サイドのカバーの端っこが劣化してしまっていました

機能的には全く問題はありませんし、なんの支障もありませんが

気に入らない虫がムズムズと・・・・

とても気に入らない・・・

けっして安くない部品ですが、この両サイドの部品を交換する事にしました

カバーを外したので、本来カバーに隠れていた箇所も綺麗にしてあげます

ホイールや足回りの話しではありませんが

部品を組付ける前に、「綺麗にしてから」カバーを組付けます^^

こんな感じが「ハルコーポレーションクオリティの1つ」でもあります^^

くわえて、

法定12ヶ月点検をおこない

各種油脂類の交換や消耗品の予防交換なども

おこなって

第三者機関の保証会社が保証する「6ヶ月、走行距離無制限」の保証を

販売価格内に付保してご案内しております

因みに

カーセンサーの掲載車で「保証付き」になっていても

内容は、自社保証で 「〇ヶ月、走行距離〇〇〇kmまで 」というのとは違います^^

そんなBMW640 Mスポーツ

ですが、

まだ「販売準備中」です・・(汗)