Mモデル史上最強のプレミアムセダンBMW M5
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探しても、そうそう無いであろう
「アルピンホワイトのBMW M5 の左ハンドル車」の新入庫車です。
勿論、整備記録簿完備の正規ディーラー車です。
1モデル前の4代目のM5は、
当時のF1レースのエンジン規定だったV型10気筒エンジンを基に
5,0LのV10エンジンを搭載していましたが
街中での乗りにくさや、ハイパワー故のトルクの出方がユーザーに受け入れられなくて
車検を待たずに手放すというパターンが多かったらしいです。
その後、F1のエンジンレギュレーションがV10からV8に変更になった事で
史上最強のセダンとして開発されたのが、この5代目のM5となります。
搭載される4.4L V型8気筒DOHCツインターボエンジンは、
最高出力は560ps。
歴代M5モデルの中で最もハイパワーとなりますね。
最大トルク69.3kgmを、こんなスーパースポーツなのにわずか1500rpmから5750rpmで発生します。
つまり実質的に実用回転の全域でたたき出すというイメージです。
0-100km/h加速は4.3秒!
ハイパワーエンジンながらバルブトロニックをはじめ、
高精度ダイレクト・インジェクションシステム。
そして、エンジン・オート・スタート/ストップ機構やエネルギー回生システムを搭載することで、
JC08モード燃費は9km/Lを誇ります。
これは、歴代M5の中でも最も高い燃費性能を誇っています。
M5のエクステリアは、
ベースとなる5シリーズと比べると、これ見よがしのエアロは付いていませんが
エンジン始動の瞬間は、低音で「ウォン!」と唸り、
アイドリング音も、低音で「ウォウォウォウォ」的なサウンドなので
ただの5シリーズのセダンだと思っていたであろう周りの人は
そこではじめて「????!!!」という感じになります(笑)
まさに「羊の皮をかぶった狼」そのものです♪
搭載されるミッションの7段DCTドライブロジックには、
シフトレバーを前後にフリップするマニュアルモードもありますが、
Dレンジに任せっぱなしにしていても
560馬力と怒涛のトルクで、どの域からでも超絶的な加速をします。
とはいえ、
車好きな性・・色々な機能で遊んでみたくなるもの♪
まずは、シフトレバーの根元を囲んで並ぶボタンをがそれです。
①パワーステアリングの重さ
②ダンパーの硬さ
③アクセルレスポンス
これらを、それぞれ別個に「コンフォート」「スポーツ」「スポーツ+(プラス)」の
3レベルに選択ができます。
よくあるような「変わった気がする」ではなくて
1つ押すたびに、豹変します。
クラッチミートの鋭さも選択できます。
「スパンッ!スパンッ!」と綺麗に早め早めにシフトしていく感じの「1」から
「グォァ~~~~~~~~~ン」と、高回転まで引っ張る「3」まで切り替え可能です。
大人4人が快適にゆったり移動できて、
ゴルフバックや荷物も不自由なく積み込めて、
ラグジュアリーの世界を謳歌できるような雰囲気を漂わせながら、
その気になったら(ぃゃ・・ならなくても と言った方が良いかも・・)
超絶な速さとパフォーマンスを誇るセダン。
ノーマル然とした佇まいから「大人の余裕感」を醸し出す1台です
低走行で、状態が良くて、
そして、
丁寧に大切に乗られていた事が如実に分かる個体状態な
ホワイトボディーの左ハンドル車。
これ、そうそう無いです^^。
販売準備中ですので
掲載スタートまでもう少しお時間がかかります・・(汗)