名人という車 Vol,2
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アウディS4アバント3.0クワトロ
前回の続編♪
特筆は、なんといってもバング&オルフセンのオーディオシステムの標準装備ですね
泣く子も黙るバング&オルフセン!
それにしてもです・・・、
も少し、自己アピールしてもよいと思うのです(笑)
どうして、こんなに控え目なのでしょうか(笑)
フロントダッシュボード左右に装着されるスピーカーは
かろうじてスピーカー色とバング&オルフセンロゴ色を反転させているので
装着されている訴求感が出ますが、
フロントドアスピーカー、ツイーター、リヤドアスピーカーなど
折角装備されているのに、パッと見では絶対に分からない・・
携帯電話で拡大撮影して初めて質感の良いスピーカーグリルとロゴが分かる・・
大人な演出です(笑)
アストンマーティンですと
バング&オルフセンをオプションで選択すると100万円の追加となります
このオーディオシステムを入れるという事は
ただ、性能の良いスピーカーが付いているとか
ただ、高出力なアンプが搭載されているという訳ではないのです
バング&オルフセン側も、自社の音質に合格できるような
車側の内装のトリム材が追加や変更されて
重低音の音源にビビリ音が出ないように様々な部位が見直されて
はじめてこのオーディオシステムが装備されます。
S4にはバング&オルフセンを装備させるというアウディ社の心意気も忘れてはいけない事だと思います
加えて本物のカーボン素材から成型されるコンソール
カーボン調のパネルは数多くありますが、
手が触れる部位は本物のカーボン製に・・誤魔化さないアウディ社に嬉しさを感じますね
因みに
右ハンドルですと
車の乗りこんで最初にアクセスするエンジンスターターボタンが
ドライバー側と反対側のコンソール左側に位置します。
そう、遠いいのです・・・。
パーキングブレーキだけが右側に来ます
エンジンキーを差し込んで奥まで押せばエンジンは始動しますが
鞄の中に入れてあってもエンジン始動ができるのがキーレスのメリットですので
やはりプッシュボタンでエンジン始動する場合は
使いづらいです・・・。
右ハンドルは、↑ こうなります・・・。
やはり、左ハンドル圏内で設計された車は
左ハンドルの仕様が自然だ。という事が分かりますね。
それにしても、
どうして日本ではアウディの需要は右ハンドルが多いのかな・・・
同じドイツ製、メルセデスは左ハンドル車も特に抵抗なく受け入れられています。
S4アバント3.0クワトロがデビューした平成20年頃
新車オーダー時にハンドルは右も左も選択できました。
当時から右の選択が多かったのでしょうね・・
でも、
左ハンドルじゃないと・・という人って居ます
私も自家用車はかれこれ15年以上10台位かな・・左ハンドルになります・・
このアウディS4アバントクワトロの超~~~貴重な正規ディーラー車の
パノラマサンルーフ付きの左ハンドル!
まぁ、探しても無いです
左ハンドルは営業して販売する車ではないので
この車を「見つけた!これだ!」と思う
私と意気投合する人とのご縁を楽しみにしています♪