ワインレッドなV8Vantage 悩む・・・
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「アストンマーティン」と言うブランドは
言わずと知れた英国を代表するスーパースポーツカーブランドです
クラフトマンシップという表現は
製品へのモノヅクリのこだわりを象徴する言葉としてよく使われますが、
AstonMartinの場合は文字通り職人が
シャシーからボディ、トランスミッション、エンジンの各部に
極力「人の手」で組み立てている部分をあえて生かしながら生産されています。
今どきの車ですので
完全に手生産となると
それはそれで心配事も多くなりますので
クラフトマンシップが生かされた車という事です
デビュー当時のV8Vantageの最高出力は380馬力
今となっては決してハイパワーな車ではありませんが
それを分かっていてデビューさせたAstonMartin社
ミッションは清く「6速マニュアルのみ」
「車の愉しさは最高出力ではない」
まさにその通りの車です
下の写真は腕時計ではありません
Vantageのスピードメーターです
素敵でしょ♪
ボディーを見ていると
とてもこの車のサイズが全長438mmしかないとは思えない程
エレガントで
スタイリッシュで
自信に満ち溢れたようなオーラを醸し出していて
タイヤハウスと平行なペッタンコなフロントノーズなのに
存在感抜群で「大きく見える」のです
所沢陸運局で弊社の自社名義に変更です
廻りの人達がこの車を遠目に見ながらも
その視線の奥に
「カッケ~な~♡」
と言っているのが分かります^^
所沢の角川文庫を背景に撮影していると
道行く人々から向けられる熱い眼差しに
このワインレッドのVantageは自分の車にした~い
と・・・・
ビジネスを取るか
自身の欲求をとるか・・(汗)
個人的に若い頃からワインレッドは大好きなカラーでした
そして、複数の左ハンドルのマニュアル車を所有してきた事もあって
個人車は「左ハンドル」が拘りでもありました
そして、縁があれば「左のマニュアル」が理想。
そんな折、
素敵なご縁があり
この車を買取り仕入れをいたしました^^
なんてカッコいいのでしょう!!
このワインレッドの呼称は「トロレッド」といいます
実は、アトランティックカーズ在職時代に
他の営業スタッフが受注を賜り
ご納車させていただいた車両です
ファーストオーナー様へのご納車時も覚えています
海外の広告媒体でも使われていた車が
このトロレッドだった事もあり
イメージできたカラーでもあります
広報車は写真映えするカラーを選択しますので
そのような意味でも「カッコイイ色」という事ですね^^
マツダがワンレッドをイメージカラーにして
爆発的なヒットをさせたのも分かります
新車からのワンオーナーのこの個体
走行距離は
15,200km!!!!
ガレージ保管で乗っていなくても
定期点検、車検も
アトランティックカーズで
キッチリおこなわれてきた車歴の1台です
プレスラインもキッチリ出て
どんな角度から写真を撮っていても
飽きない
撮り足らない
そんな気持ちになる車です^^
とはいえ・・
色の好みは十人十色
加えて、左のマニュアルなので
「いいじゃん!」と、
ピン!と来ない人は最初からNGでしょう
僕は約30台位になりますが
車を買う時
ボディーカラーを優先して車を購入した事は一度もありません
何を優先するか?
「住めば都」
絶対にNGな色以外は何色でもよく
愛車になればどんな色でも可愛くなるもんです^^
とんでもなく変な色でなければ
何色でも良いのです(笑)
と、
まぁ、僕だけの感覚でしょうけど(笑)
カスタムしながら
暫く僕が乗って愉しもうか・・
(愉しむといっても走らなくてもいいから持っていたい・・)
はたまた、
この1台を心待ちに夢を抱いて待ってくれているかもしれない
新しいVantageオーナーさんに嫁がせるか・・・
悩んでいます・・・