BMW-TOURING Mパフォエアロキット車のお話し

今回、新入庫して販売準備中のツーリング

モデルでいうと6代目になる「F31」の特徴をご紹介します。

「F31」はスタイリッシュなツーリングとして人気のモデルです

下の写真が初代の3シリーズツーリングですね

F31の特徴の１つでもあるテールゲートは、

コンフートアクセスというシステムが備わっております

リヤバンパーの下に足を入れるとテールゲートが開きます

両手にたくさんの荷物を抱えていても、自動でハッチゲートが開いてくれるため便利です。

まぁ、昨今、他車でもオプションで備わっている装備ですが

ツーリングのMスポーツは標準装備となります^^

また、キーを使ってテールゲートを開閉できる

オートマチック・テールゲート機能も備わります

そして、

これ便利！！　と特筆モノの機能が

他のメーカーにないBMWのツーリングだけの特別な機能として、

独立開閉式リヤウィンドウ機能です

これは、テールゲートの窓ガラス部分のみの開け閉めができます。

テールゲートをガバッと開けずにテールゲートのガラス窓だけを開閉できる機能です

どこかに駐車後、リヤの壁が近い場合などに

いちいち車を少し前に出さずとも

荷物の出し入れに融通が利いてとても役立ちます。

・

ツーリングといえばラゲッジスペースですが

40:20:40で後部座席を倒せば、

1500Lと圧倒的な積載量が手に入ります。

後部座席をすべて倒せば、ゴルフバックも4つ以上が可能となっています。

とはいえ、2人乗車で4バックは無いでしょうから

3人で3バック、余裕です。

後期エンジンを搭載した今回の入庫モデルは

パッと見は前期型のF31との違いがよく分からないかもしれませんが

色々と違います^^

主な違いを以下に羅列します

New iDriveに変更

ヘッドライトのデザインが変更されてLEDに

内側のライトのさらに内側に横一本のLEDライトが備わります

下のライトが前期です

全体的に丸く横一本のLEDライトはありません

また、写真の様にヘッドライトウォシャーが備わっていますが

後期型はヘッドライトウォシャーが廃止されています

テールライトのデザインが変更されてLEDに

下の写真のように

前期型はフェンダー側に位置するライトがストレートなデザインです

（画像はセダンですがツーリングでもテールライトのデザインは同じです）

後期モデルはフェンダー側のライトがグワッと湾曲しています

トランク側のライトもバックランプの場所が変更されています

内装もシルバーのアロイ装飾が施されて細いピアノブラックの装飾デザインが付きます

下の画像でエアコン吹き出し口の下側に位置するパーツです

エンジンはN型から新型のB型に変更されて

マフラーが1本出しから２本出しになります

弊社の車両はMスポーツパッケージですので

ガバッと口を開けた顔がスポーティーな上に

Ｍパフォーマンスのフロントスポイラーが装着されていますので

より一層、迫力フェイスになっています

その他、諸々、色々ありますが・・・

知る人ぞ知る仕様なのです^^

この個体のモデルとしては「中期モデル」になると思いますが

ノーマルの320ツーリングではつまらない？・・・

ですので、一捻り入れるのは弊社の拘り^^

フロントには「Ｍパフォーマンス・フロントスポイラー」

サイドには「Ｍパフォーマンス・サイドスカート」

リヤには「Ｍパフォーマンス・リヤアンダーデフューザー」

そして

「Ｍパフォーマンス・リヤウィングスポイラー」

ホイールは「Ｍパフォーマンス鍛造１９インチアルミホイール」

が装着されています

ＢＭＷのツーリングを選択する時、

「Ｍスポーツパッケージは必須だけど

当たり前といえば当たり前だから

少しカッコいいのが欲しいなぁ・・」

そんな感覚をお持ちの方には抜群な１台かと思います

後からこのエクステリアの仕様にしようとすると

部品代と工賃等で結構な予算が必要になります

ご納車後に自身のお車の仕様を見て

「これにして良かった♪」

と、思っていただける１台かと思います^^

そうそう、

Mスポーツは「シャドーライン」とういう

ブラックウィンドウモールディングになっているのですが

コーデとしてキドニーグリルもブラックに変更されていますのでナイスです^^

アクティブクルーズコントロールをはじめ

ドライビングアシストや

レーンチェンジウォーニングなど

数々の安全装備もバッチリな

さり気なくカッコいいツーリングです^^

いつも通り、キチンと車の状態を確認してからのGoですので

販売開始までもう少しかな・・・