Vantageのワイパーアームのナットの件
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V8Vantageのワイパーアームを固定しているナットです
ナットが露出している構造になっています
このナット、実は鉄製？みたいです
なぜ鉄製みたい？といいますと
錆びてしまうのです・・・
ワイパーの角度調整や色々な整備をおこなう時に
当てる工具によってついた不可抗力の傷によって
錆が発生してしまいます
ハルコーポレーション号は
なんとかまだ錆びていない様子ですが、
複数のVantageを見てきて
やはり、このナットに錆がある個体がありました
今までは、正直なところ仕方ない・・（汗）
という認識でもあったのですが
錆びは、「傷が水分と空気にさらされて発生」するので
洗車の度に錆びさせてしまうリスクが増えるという事です
とすれば、
水分にさらされるのを防いであげれば良いのでは・・と
対策を施してみる事にしました
ナットカバー（ボルトカバーとも言います）を付けて錆対策です
Vantageのワイパーアームは3本のナットで固定されていますが
不思議な事にモデル年式によって、
ナットのサイズが違います（笑）
助手席側のアームを固定する2本のナットだけ同サイズな年式もあります
どうしてなのか分かりませんが・・
ハルコーポレーション号は
3本、全部、違うサイズのナットです（笑）
ですので、
キャップは3種類のサイズが必要になりました
しかも、センター側に位置するナットは
アームの面より凸していてボンネット裏側とのクリアランスが極小ですので
頭が平らなキャップを探しました
ナットが露出していないので
だいぶ錆の対策できたかと思います
サイズが全部違うナットという事と
ポロッと外れる事が無く
良さげなモノを見つけるのに結構時間を要しました（笑）
買ったのはよいけど
ダメだコリャ。。と無駄になった商品もあります（汗）
ただ、これを販売商品にはできないので
車検や点検でご入庫いただいた弊社のお客様には
無償でこの対策をおこなわせていただこうと思います^^
言われないと気が付かない箇所ですが
錆びてしまってからですと
そこに目がいってお客様が悲しく感じてしまうと思うので
その前にです^^
センターの頭が平らなキャップだけ気に入らないので
再度探し直しますが
このような実験や対策の試行錯誤も
自分で自分のVantageを持っているからこそですね♪
と思います^^