イアン・カラムがデザインしたスペシャリティー4ドア XF
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なぜ、この車を意識していて
良い個体が出てくるまでずっとアンテナを立てていたのか・・
そして、今回、仕入れをおこなったのか・・^^
そうです^^
AstonMartinのデザイナーでもあった「イアン・カラム」がデザインした車だからです
ジャガー XF
昨今のダウンサイジングの中で
ジャガーも然り
直4エンジンの2リッターが主流とも言えるラインナップになっていますが
そんな中、このXF は、3000 cc のオールアルミ製V型6気筒DOHCエンジンと
スーパーチャージャーで武装した
「Rスポーツ」というトップグレードな車となります
最高出力は、340ps / 6,500rpm
最大トルクは、45.9kg / 3,500rpm
英国紳士の佇まいからは想像できないハイパワーなスペックを誇ります
ドアを開けると
スターターボタンが点滅します
点滅回数は1分間に72回
これはジャガーの心臓の鼓動数と同じだそうです^^
そして、そのスターターボタンを押すと、
センターコンソール上にあるロータリーセレクターがニョキッ立ち上がってくる
という演出がなされています
更に、エアコンのスイッチを入れると
わざわざ隠されていたエアベントがクルッと半回転してからエアを送り出す小技もあります
これは、車が生命を宿っているかの如く
そして、「ドラマチックな劇場効果」としての演出だそう^^
今回のこのモデルは「イアン・カラム」がデザインした
クーペのような流麗なスタイリングと、
「ジャガースポーツの伝統を受け継ぐ走行性能をもつモデル」として
前型のモデルからフルモデルチェンジを行ったモデルとなります。
ボディの75%にアルミニウムを使用した軽量モノコック車体構造を採用して
前型「XF」と比較して最大190kgの軽量化を図るとともに、
ダブルウィッシュボーン式フロント・サスペンションと
インテグラルリンク式リア・サスペンションを組み合わせることで、
ねじり剛性を最大28%向上しています。
野生のジャガーが狙いを定めた目のような特徴的なアダプティブ・フルLEDヘッドライトが
素直に「カッコよい」と思います^^
インテリアは
直感的にタッチ操作が可能なホーム画面で
自由にカスタマイズできる
新開発の10.2インチ静電式タッチスクリーンの
インフォテインメント・システム「InControl Touch Pro」が備わります
ドライバー正面のメーターはデジタルのスピード&タコメーターだけでなく、
フルスクリーン・ナビゲーション・ディスプレイとしても活用できる
12.3インチTFTインストルメント・クラスターも装備しています
その他、
様々な安全装備や便利な機能が盛り沢山なのです
スペックや機能の詳細は ここをクリック でご覧ください
販売掲載前に
いつもようにジャッキアップして
タイヤを外して細かな部位までチェックと清掃をおこないます
3リッターのRスポーツは
なかなか無い車ですし
夢と希望を持ってこの車をご検討いただけるお客様を想い
そのお気持ちを裏切る事のないように
キチンと仕上げをおこないます
ホイールのスポークの裏側も勿論^^
キャリパーの細かな部位やダブルウィッシュボーンの足回りや
サスのバネも気持の良い状態にしてからタイヤを組みます
埼玉県は記録的な猛暑日が続いていますが
ボディーカラーが黒ですので
ボディーに付いた水滴がレンズ効果でシミ跡にならないように
相当に細心の注意をしながらの作業となります^^