R230 AMGーSP 販売掲載するまでの色々な話し
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やっと見つけたR230後期の左H
掲載前にいつものようにタイヤを外して
足回りのブーツの状態のチェックや
パッド残量などをチェック


キャリパーは勿論、ローターのハブのハウジングも清掃
フェンダーライナーも勿論、綺麗に清掃して
サスもバネ部も気持の良い状態にします





フェンダーライナーは定期点検時でも
清掃をされる事はありませんので
弊社に仕入れされて車も幸せだろうな・・
な~んて事も思ったりします(笑)
清掃前はこんなに汚れています(汗)




綺麗になると走行は控えたくなりますので
店舗と屋内倉庫との移動も極力おこないません(笑)
次、
この個体は、V6エンジン搭載の3500ccとなりますが
ありがちですが 「SL550」 のエンブレムが付いています

人それぞれ感覚が違いますが・・・
僕は好きではないです・・
ですので
剥がします^^


「グレードのエンブレムは無し」でいきます^^
次
R230のSLの持病ともいえる
リヤウィンドウのサイドのピアノブラック部の表面劣化
R230は、ほぼこうなっています



バフで磨いても上写真の通りダメなのです
そして、部品を交換しても直ぐにまたこうなります
今回はピアノブラックのラッピングフィルムで施工しました


以前のホワイトのR230も同様な状態でしたが
ホワイトは外注業者に施工してもらいました

今回はプロ用の材料を仕入れして僕が自分で施工しています
やれば出来る^^
100点ではありませが
保護的にも良しといえるのではないでしょうか^^
次、内装の紹介^^
気を使って丁寧に使われてきた事がわかる状態です
乗り降りの際に擦れて痛みガチなドライバーズシートのサイドサポートや
リクライニング部のサイドサポート部も状態は良いですね


サイドシェルのアルミプレート
オープンボディーですので剛性確保の為
サイドシェルの幅が広く地面からシートまで遠いので
靴が当たりやすいのです
また、材質的についてしまった傷は傷として残ってしまいます
筋肉痛になるくらい磨き倒しました^^


次
ドアを開けた時に見えるドアヒンジ部の内部(フロントフェンダーとの間)
僕はここが汚いと凄~く嫌なのです

意外と汚れガチな箇所ですが
とても状態が良くてニンマリ^^
購入検討者さんが気になるのはドアではなくドアとフェンダーの間が
どんな状態なのか?
そして
そこに手をいれるような気が回る販売店か?
がポイントの1つではないのかな・・と考えています

次、このSLの場合
バリオルーフのチャンネルゴム部が相当に汚れます

SLを購入検討するにあたり
バリオルーフ周辺の状態がこのSLの最大?のポイントかもしれません
ですので
バリオルーフのチャンネルゴム部や
開閉動作時に直ぐ隠れてしまう部分も
細かく撮影して掲載しています





上写真、フェンダー側のプラスのネジの奥に水抜きの穴があります
この穴が埃やゴミで詰まります
詰まると錆びて、錆が進行して悲惨な状態になります
カーセンサーに色々な写真を掲載しようにも
カーセンサーの掲載枚数のMAXは80枚です
全然足りないんですよね(汗)

そんなこんなですが
自論は曲げずに心をこめて仕上げた希少なR230です


稀少すぎて販売するのが勿体無いので
自分で乗ろうかとも(笑)
ゴルフバックも積めるし^^




持っていれば値があがる車かも?