EVメーカーになる英国の内燃機エンジン車って?
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英国の自動車メーカーがEV化していく事はご存じの方も多いかと思います
「jaguar」「AstonMartin」 共に2030年にEV化に移行していくと思われます
まずは、jaguarのお話しになります
jaguarは、昨年の9月に「2024年モデルをもってガソリンエンジン車の生産を終える」
と発表しました
このニュースはご存じの方も多いかと思います
そして、
合わせてガソリンエンジンモデルの最終受注日も発表しています
F-TYPEは、2023年11月21日
XEとXF、XFスポーツブレイクは2023年12月19日受注分で終了
これでjaguarは2025年にEVブランドに移行する事になりました
巷でもよく言われているように
jaguarの魅力は「デザイン」と「走り」の2つと言われています
考えてみれば、車の魅力としてこれ以外に何かあるのかな?(笑)
まぁ、深く突っ込まないようにします^^
EVメーカーへの転身内容としては、
5年間で日本円にして2兆5千億円を投じて
人材育成から設備の改修を行って現在のヘイルウッドの工場はEV専用工場に
ウルヴァ―ハンプトンという所にあるエンジン製造工場も
EV製造推進の為の施設になるそうです
ところが・・・
これまで2030年までにガソリン車とディーゼル車の販売を禁止するとしていたイギリス政府が
2035年まで延期すると発表されました
どうにも・・椅子を外された格好になってしまい
先行投資をしていたメーカーは怒っているでしょうね
ともあれ・・
jaguarブランドの内燃機車は、もう新車では手に入らない事は事実です
となると・・
jaguarブランドして伝統と歴史のある車種として
V型8気筒の自然吸気エンジン搭載で
英国車としてダンディズムな2ドアスペシャリティークーペモデルとなる
XKクーペは
おのずと希少性が高まるであろうというモノです
定期的に整備が施されていて
総合的に状態の良い個体は
今、手にしておかないと先々は選択肢も難しくなると予想します
勿論、最終モデルが良いのは決まっていますが
最終モデルでも乗りっぱなしで何も整備をしていなかったり
煩雑に使用されていた車を手にしてしまったら
残念ながら・・・
年式やカラーなどにとらわれ過ぎた判断ミスと言えるでしょう
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次にAstonMartinのお話しです
AstonMartinも然り
本当に残念ですが・・
英国のメーカー故、EV化に移行せざるを得ない様子です
既にミッドシップのプラグインハイブリッド(PHEV)の
スーパースポーツカーなValhalla(ヴァルハラ)が発売されましたが、
AstonMartin社として
2030年には
主要な製品を電動化するという発表もされています。
その前に2025年には
「ウルトラ・ラグジュアリー・ハイパフォーマンス電気自動車(EV)」
をデビューさせると公式発売もされています
日本人には「ウルトラマン」がよぎる凄いネーミングに聞こえます
価格は・・予想も容易い「普通ではない価格」になるでしょう
そうなりますと、
AMG製ではないAstonMartinというブランドの
AstonMartin車を楽しめるのは?
そう^^
まさに弊社が扱う中古車ラインではないでしょうか
と思うのです・・^^
エンジンをかけた時に
エンジンがかかったのか?かかっていないのか?分からない車や
「ウィ~~~~~~~~~~ン」というモーター音を発しながら車速が落ちていくのが良いのか
「ヴォン!ヴォン!ヴォン!」とブリッピングしながら減速するのが楽しいのか?
考えるまでありません(笑)
(爆音の事ではなくて心地よいサウンドという意味です)
地球環境を考慮すると内燃機エンジンで
ヴォンヴォンさせながら楽しむような事は
出来ない時がやってくるでしょう
手前味噌ですが・・
「良い中古車を良い店で」 がポイントになってくるのではと思います
でも
「100点満点の中古車は絶対に存在しません」
が、
弊社は、少しでも100点に近づけられるよう
1台、1台、を大事に愛情をこめて仕上げをおこない
ご案内しています