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車の保管方法に纏わる弊社の拘り(納車整備出庫待ち編)

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先日、T様にご成約をいただいた640グランクーペ

前ブログでも記しましたが

ダコタホワイトレザーを装う超~ハイクオリティーな1台です

現在はご契約書等の書類返送待ち中ですが

納車整備に出庫する準備をしておきます

この個体はカーペットもホワイトです(実際は少~しクリームがかったオフホワイト)

僕の手から離れている時でも

心配のないように要所要所を養生しておきます

整備工場のスタッフの車に対してのスキルや

様々な気遣いの感性を信用していない訳ではありません

むしろ、

いつも丁寧に接してくれているから付き合っているので

要らぬ気を遣わせないようにしてあげる

という事です^^

左足のフットレストの左側のカーペット

ここは無意識の内に靴の外側と擦れて汚れてしまいがちですので

しっかりと養生しておきます

アクセル、ブレーキペダル自体も養生して

ペダルの奥のカーペットまで養生しておきます

付属のフロアマットは使用しません

在庫のフロアマットを使用します

念の為、

ゴムマットも敷いて2重にして出庫します

ご納車日まで最大限に手を尽くします

シートもビニールシートを1枚被せるだけという

よくあるパターンではなく

裏生地がボア生地でサイドサポートも保護するカバーでシート全体を覆います

これは いつも使用しています

整備時は助手席には人は着座しないでしょうけど

一応、助手席側もシートカバーで覆っておきます

弊社は、徹底的に屋内保管に拘っていますので

ご成約をいただけた後は倉庫に移動しておきます

結構な固定費コストがかかっていますが

お客様に安心していただけるよう努めています

倉庫への移動も終えると

バッテリーコンディショナーを繋いでバッテリーの管理もしておきます

今の時期は心配するような自然放電は無いですが

とはいえ、

放置しておくのではなく

コンディショナーを繋いでおいた方が良いに決まっています

そして、

セキュリティ完備の屋内倉庫とはいえ

隙間風は入ってきます(笑)

ですので、裏生地がボア生地の収縮性のあるボディーカバーをかけておきます

工場への出庫日まで何日間だけの間ですが

キチンと保全しております

弊社でご購入いただいた車は

このようなストーリーで管理しております

きっと、ここまでやっている会社は無いでしょうね^^

奥に見えるのは

ハルコーポレーション号です

ボディーカバーかかってますので

よけい乗らないですね・・(汗)

エンジンかける時はボンネット部分とマフラー部分だけ上げてかけてます(笑)

ハルコーポレーション号の隣は

Rapideの左ハンドルのコンクールブルーの在庫車です

AstonMartinの裏生地がボア生地のボディーカバーを持っているので

それで保護してあげています

(これ高いんです・・・)

車の保管を終えてからは店舗に帰社するのは愛用のキックボードです^^

特定小型原動機付自転車ですので

ヘルメット不要、免許不要のモデルです

最高速度は20kmなので

これが遅いのなんの・・・・(汗)

仕方ないですけど、もう5kmだけスピード出れば・・と思う。。

2社のキックボードメーカーの代理店ですので ← クリック

倉庫に車を取りに行く時用に1台

倉庫から帰ってくる用に1台と

スピードが出る(約40km弱出ます)原付モデルが1台

デモカー兼日常使い用で3台のナンバー付きキックボードを持っています(笑)

信号で停まっていると

「それいいですね!」と声をかけられて

それがキッカケになって販売に繋がったりします(笑)

話がズレましたが

弊社のご契約をいただいたお車の管理方法のお話しでした^^