ハルコーポレーション号 サブコン取付 効果検証中
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ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが
PRO RACHING の Tuning Box サブコントローラー(以下、サブコン)です

以前のPRO RACHINGのサブコンは
エンジンOFF時でも
微電力とはいえサブコン自体に「暗電流が通電」している状態でしたので
アストンのようなバッテリー電力に気を遣う車には不向きだと思っていました
今回、それが改良されて
イグニションOFF時は、サブコンへの通電も遮断されるようになったので
ハルコーポレション号にセットアップしてみようと思いました^^

セットアップ方法は
手順と注意点は諸々ありますが
基本的には車両側のOBDに差し込むだけのポン付けです

以下、能書きです
ProRacing Chip Box OBD3は
世界の自動車チップチューニング市場に革命をもたらした
ProRacing ChipBox OBDシリーズの改良版です
最先端のデバイスによりECUへのアクセスと安全な改造が可能になりました
これにより、パワーとトルクが最大30%向上 します。
最新のテクノロジーソリューションにより動作範囲全体にわたって
デバイスのパフォーマンスが最適化されます。
フラッシュメモリを内蔵したマイクロチッププロセッサが搭載されていて
このメモリには、点火マップと呼ばれる3次元データテーブルが保存されています
燃料噴射率、点火角度、噴射時間、ブースト圧(ターボ車の場合)に関する情報が含まれています
気温、現在の空気密度、エンジン回転数、スロットル開度など
多くのリアルタイムパラメータに基づいてこのマップを修正することで
出力とトルクを向上させ、燃費を向上させることができます。

*コントロールユニットの交換や書き換えを行わずに、
エンジンパラメータを最適化することでトルクフィーリングを向上させます
*動力損失をなくし、吸入空気量、吸気温度、空気流量値、エンジン回転数、スロットル位置、
トランスミッションECU、点火時期などのパラメータプログラムを分析して最適化します
よりシャープに、より強く走ることができ、自動変速機/ CVTミッション/ DSGと快適な加速感に
代表されるDTCミッションの接続の良さを体験することができます
とあります。

色々なレポートを拝見すると
シングルクラッチ車のシフトアップ時の空走時間が大幅に改善されて
アクセルのツキやレスポンスが良くなる!
と^^
なかには、「蹴飛ばされたような加速感になった!」とも・・。
Vantageのシングルクラッチの空走時間
特に1速から2速時の改善には効果があるのかと思います
ハルコーポレション号は6速MTですが
マニュアル車でも劇的な効果を得られる?らしいです^^

セットアップ後、約100キロ程走行して学習させる必要があるので
まずは、近所を20キロ程、走行してみました

猛暑で外気温が写真の温度に!!!

週末、栃木県まで行く予定があったので
その前にどんな感じか試し乗りです

ハルコーポレション号はマフラーを変えてありますし、
可変バルブは常時開放にしてありますので
アストンならではの「加速時の3500rpm過ぎてからの超絶的快感サウンド」
というバージョンにはなっていませんので
本当は「ノーマル状態でどう変化するのか?」が知りたかったところですが・・。

なにはともあれ・・
マフラー交換後はノーマル時よりアクセルのツキやレスポンスが良くなっている
と・・思い込んでいますが
なんとなく、
更に吹け上がりが軽くなったような 感じがします
20~30キロ位からの普通の加速が軽いフィーリングになった 感じがします
普通の街乗りでエンジンが軽く回る感じが如実に分かる 感じがします
やりづらかったヒール&トゥーが
軽くポンッ踏みでレスポンスする感じになったような感じ な感じがします
・

最高出力を上げたいわけではありませんし
「スポーツカーを駆る歓びは最高出力ではない」という観点でも
確実に「いい感じ!」に変化していますね!!
声に出して「ウォ~~~~!」と驚く変化ではなく
「オッ!いいじゃん♪」という感じ(笑)
フィーリングを文章にして書くのは難しいですね
今回は街が混んでいたこともあって
4速にも入らない程度の速度域しか出せなかったので
週末の高速試乗も楽しみです
お楽しみに^^?

チェックランプも点灯せず
燃費も良くなって(これは疑心暗鬼ですね・・)
乗り味が劇的に良い方法に変わるのでしたら
お客様にもお勧めしようと思います^^
セットアップ後、
本当はタイラップで何処かに固定するのですが
とりあえず、ここに置いておきます
