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新入庫の4.7Lの6速MTの希少性

  • A) Aston Martin

V8Vantageは、初期型、中期型、後期型 と大きく分けて3つのモデルに

分かれている事はご存じの方も多いかと思います。

デビュー以来

その美しいスタイルは変えずに、

細部がアップデートされて

生産され続けてきた息の長いモデルです。

本当の最終モデルには

V12エンジンを搭載した「V12VantageSの7速マニュアル」が限定生産で発表され

世界的に早いもの勝ちでしたので

僕も顧客様に連絡を入れさせていただき

「電話だけで受注」をいただけた思い出も^^

V12の7速MTですよ!

ヒルストップアシストが付いていて

シフトダウン時に自動的にブリッピングしてくれる「AMSHIFT」が付いていました。

ご納車前に、少し乗りましたが、

それはもう「快感」以外の何物でもない車です。

いつかは手に入れたいと心底思います。

V12VantageS は別として・・・

話しを戻すと、

V8Vantageで、

4700ccエンジン搭載車になったモデルを中期型と称するとすると

中期型の中にもいくつかの異なるモデルも存在しますし、

同じく後期型も然りです

細かく書くとエンドレスな話になってしまいます(笑)

今回、新入庫の1台は

中期型と称する4700ccエンジン搭載

ガラスECUキーによるエンジンスターター車となります。

そして、

6速MT となります。

フロントグリルは

初期型のそれとは本数が異なり

更にオプションで新設されたメタルフィニュシュの

「ブライトフィニュシュグリル」が装着されています。

プラスチック製ではありませんので

価格も高価なグリルです^^

エクステリアデザインは初期型から大きな変更はありませんが

ニュルブルクリンクレースでの活躍からインスピレーションを得た

N420というモデルが発表された後に

「1年間位の期間だけ

全てのVantageに、

「N400やN420と同じ形状のサイドスカートが標準装着」された希少なモデルとなります。

更に、初期型の18インチアルミホイールから

中期型からは19インチアルミホイールが履かれて

オプションで、様々なフィニュシュのアルミホイールを選択する事ができました。

N420発表時には、

売り文句だった軽量鍛造アルミホイールですが、

それが履かれています。

オプションで選択できるアルミホイールの中で、

一番、高価で軽量な

「鍛造19インチダイヤモンドターンフィニュシュ」

のアルミホイールとなります。

それもそうです。

N420の貴重性を損なわない為にも

オプションとしても高価であるべきですからね^^

このアルミホイールを

後から購入しようとすると軽く150万円超えです。

長くなってしまったので、

続きは次回に♪