理想主義のDB9・・販売準備中
- A) Aston Martin
流れるようなスタイリングで、クラフトマンシップと最高級の素材を使用して
注文生産で、1台1台をほぼハンドメイドで丁寧に生産されるAstonMartin DB9。
その魅力は、また後日に記させていただくとして
本日は、新入庫なDB9の仕上げをおこなっていました^^
まだ、途中ですが(笑)
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仕入れしてから翌日にカーセンサー等に直ぐにアップできる中古車販売会社さんも多いですが
その素早さは素晴らしい事です・・・・
が、
僕には到底真似の出来ない事です(汗)
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「AstonMartinを購入してみよう」
と
「夢」を抱いて
意を決してご来店をいただくお客様の気持ちになると
パッパッパッと仕上げて
サッサッと掲載して販売スタート
という事など出来るわけがございません。
車の状態を把握する事は勿論ですが
自信を持ってご案内できるクオリティーに持っていってから
販売スタートとなります。
ですので、
入庫してから販売まで、結構な時間がかかってしまいますが・・・
このスタイルはずっと変えずに行きたいと思っています^^
という事で
まずはエンジンルームから綺麗にしてみます。
AstonMartinはボンネットの上面に放熱の為のダクトが付いていますので
どうしてもエンジンルーム内が汚れてしまいますね・・
昨今の車は、エンジンルーム内の大半がカバーで覆われていますので
サッサッと掃除も楽ですが、
AstonMartinは、「魅せるエンジン」 でもありますので
大きなエンジンカバーなるものはありません^^
右バンクがキレイキレイ途中で、左バンクはこれからです^^
インテークは素材が鋳物という事もあり
汚れが固着してしまいますね・・
今まで定期的な点検がキチンと施されている車ですが
エンジンの外見も綺麗にしてあげます^^
ビフォー・・
まぁ、他さんの掲載写真を見ても
このような感じの状態で販売されている車が大半でしょうね。。
アフターです^^
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気持ちが良い状態まで持ってこれました^^
細かい部位も気になりますので
キチンと手入れしてあげます。
「魅せるエンジン」になりました♪
AstonMartinは、
エンジンルーム前方のクラッシャブルゾーンのスラムカバーには
この車の最終的な完成検査をおこなった責任者のネームが刻印された
プレートが装着されています。
エンジンルームが綺麗になると
このプレートが微笑んでいるようにも感じるものです^^
フッと、丁度DB9がデビューした時に発行された
ASTON MARTINA JOURALというコレクションBookを手にとってみました。
生産工場から出庫されるのであろうタイミングのDB9を撮影した写真が掲載されています。
よ~~~く見ると
運転席のビニールシートがグチャグチャ・・なのを発見してしまいました・・・
ビニールシートを直してから撮ればいいのに・・と(笑)
掲載写真の個体も
この個体と同じ「メテオライトシルバー」ですね♪
メテオライトシルバーは
「ボンドカー」としてのイメージカラーですので
DB9のメテオライトシルバーはやっぱりカッコいいです♪
長くなってしまったので
この続きはまた次回に^^