Audi S4 アバント 8Kの最終モデル販売準備中

1985年、パイクスピーク・ヒルクライムで初代のSモデルのAudi Sport quattro「 S1」が

勝利を獲得してから、「S」は特別なグレードとして位置づけられています。

「A4」とは外見的には大きな違いをつけず

特別な装飾をも施されない「S4」ですが、

3.0LのV6DOHCにスーパーチャージャー搭載の

333馬力を誇る中身は全く別物となりますね^^

「S4」にはA4には到底装備されていない「トルクベクトリング」という機能が装備されています。

これは、通常時は「フロント 40%:リヤ 60%」の比率でトルク配分を行い、

路面状況によって比率を自動調整してくれます。

この「可変トルク配分制御」によって

最適な駆動トルクを確保してヨーコントロールを行ってくれるため、

完璧なグリップ力とスタビリティを達成しています。

例えば、高速でコーナリングするときは、

コーナー内側のホイール荷重が減るため、

これに合わせてコーナー内側タイヤのトルク調整がおこなわれます。

その結果、

車体をコーナーの内側（進行方向）に向けようとする旋回力が発生して、

アンダーステアを打ち消します。

ドライバーにはそれとは感知できぬまま、素直に曲がっていきます

と唄われています。

この機能はドライブセレクトと連動しているので、

ダイナミックモードか個別モードの設定によって

このフィーリングが分かります^^

もともと「ロックtoロックが2回転と少し」しかないシャープなステアリングも相まって

クイッ！とノーズが入ります。

僕の勝手に持っている４WDの感覚は

コーナーで車が外に流れても

ビビらずにアクセルONのまま

ステアリングを進行方向にさえ向けていれば曲がっていける。

と思っていましたが・・・

良い意味で違う感じです^^

エクステリアカラーは「ミトスブラックメタリック」

インテリアはブラックハーフレザーでシートセンターは「アルカンタラ」が奢られた

スポーティな1台です^^

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以前にもS4アバントの超～希少な左ハンドル車の仕入れをおこないましたが

ご購入いただいたお客様には大変にお気に召していただきご所有いただいております^^

ハイパフォーマンス性を必要以上に誇示する事はせずに

さりげなく人とは違う１ランク上の選択肢として

「Audi S4」

本日、自社名義に登録が完了しました^^

もう少し販売準備中です^^