シャレの効いた愉しいのが入りました Vol,2
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この個体のボディーカラーは「ホワイトシルバーメタリック」という呼称になります。
上品で艶のあるカラーに惹かる人も多いかと思います。
幌がブラックカラーになりますので
全体的なコントラストも締まっている印象です。
幌の開閉は手動です。
フロントウィンドウ上部のレバーを捻ってロックを外して
そのまま下げるだけです。
このレバーです。
下手に電動モーターを使用しないので軽量化にもなりますし
壊れないのでナイスです。
収納されるとこのロックによってカチッとハマります。
因みに、幌はファブリック製ですので、
開閉時、汚れた手で幌を開けてロックしようとすると
黒のファブリック部分を、その汚れた手で押す事になります。
その部分に汚れた手の跡がついてみっともないですし汚くなるので
手は綺麗な状態で触りましょう。
リヤガラスは熱線入りのガラス製となりますので
折れる、破れる、割れる、曇る という心配は不要です。
もう一つの愉しいギミックは
トランク上部の電動アクティブリヤスポイラーですね。
80kmで自動的にせり上がります。
60kmを下回ると自動的に格納します。
勿論、任意で出せますので
街中でも、一般道路でも、さりげなく♪♪ というのもできます^^
最高速300キロオーバーのスーパーカーにはなんらかのダウンフォースを得ないと車が安定しないのは当然ですが
MINIロードスターの場合は・・・?
と思いましたが
まぁ、シャレを効かせる車ですので
開発者もシャレなのでしょうね♪
いつか機会があれば、ダウンフォースの効果が体感できるか試してみたいと思っています^^
人に洗車を頼むと、スポイラーを出して、この中を綺麗にしてはくれませんし
また、この部分はつい掃除をし忘れがちですので、キチンと出して、この中も綺麗にしてあげましょう。
という目でこの個体を見てもらうと・・・「綺麗でしょ♪」
内装についても、
ブラックカラーの本革シートがおごられています。
経過年数が経っているのにもかかわらず
痛みがちな両側シートの座面サイドサポート部や背もたれのサポート部も状態は良いです。
マニュアル車の場合
当然、シフトレバーとサイドブレーキレバーに必ず触れるので
シフトレバーの頭はメッキの剥げがあったり、
レザー部が痛んでいたりする場合が多いですが
とても綺麗な状態です^^
いきなりですが、
この車、
DCS(ダイナミックスタビリティコントロール)が標準装備なのです。
このシステムは、
コーナリング時などに、フロント、リヤのスリップアングルを4輪それぞれに制御してくれるので
前後の重量バランスがよくて
屋根が無いのでボディー上面が軽くて
コーナリング性能に定評があるのも頷けます。
また長くなってしまったので
この続きは次回に・・