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AstonMartinのエンジンスタートの仕方で分かる車への愛情

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AstonMartin車は、平成24年~25年辺りから

エンジンスタート方法が変わっています

これはご存じの方も多いですね^^

ステアリングコラムのキーシリンダーにキーを差し込んで

イグニションを回してから

フェイシアのセンターのエンジンスターターボタンを押す

という一手間多いですが

AstonMartinを所有しているという歓びの瞬間でもあります^^

これはこれで、

「さぁ♪ これから走りに行こう♪ エンジンかけるよ♪」

と愛車に語りかける時間を持たせてくれている

と思ってあげれば良いかと^^

そして、

上記の年式辺りから

フェイシアのセンターに位置するドッキングステーションという呼称の部位に

このECUキーを差し込んでエンジンスタートをする方式になりました

実は、ここにキーを差し込むと

車がシステムチェックをおこないます

チェック中はメーター内にも表示されます。

キーを一番置くまで差し込まずに奥から少しだけ手前に浮かして

エンジンをかけずにシステムチェックが終わるのを待ってあげます

奥まで差し込んでしまうとエンジンがかかってしまいます

そして、

少しだけ浮かして待機していたECUキーをさらに置くまで押し込むと

セルが回ってエンジンがかかります。

差し込んだ勢いで直ぐにエンジンかけて・・・は

アストン乗りたるもの・・止めましょう^^

折角、システムチェック中と車が言っているので

待ってあげるのが筋といういうもの。

その方が車に優しく良いに決まっています^^

これは、

キーシリンダーにキーを差し込むタイプでも同様です^^

イグニションをONにすると

「 Power Beauty Soul 」 とメーター内に表示されて

タコメーター内のAstonMartinのロゴが消えたあとに

システムチェックと表示されますので

それが消えてから

エンジンスタートボタンを押す です^^

YouTube等で

AstonMartinのエンジンスタート動画も

数多く配信されていますが

このやり方でエンジンをかけている動画は1つもありませんね・・・。

車が可哀想ですが

AstonMartinの事を知らない人がやっている事なので

仕方ないです・・(汗)

僕は、社用車のPOLOちゃんでさえも

イグニションONのあとに

メーター内のインジケーター類が消えるまで

ワンテンポ待ってあげる癖がついてしまっているので

POLOちゃんも調子が良いです^^