車を愉しむ事に思ふ No,2
- C) ご納車や日々の事
前ブログで触れさせていただいた
正規ディーラーへの乗り入れや保証対象車は
「どノーマル車でないとNG」という条件な昨今、
かれこれ約〇〇年前
イタリア車のディーラーに勤務していた頃に乗っていた
クーペFIAT 20V や AlfaRomeo GTV を思い出してしまった話です(笑)
クーペFIAT 20V(5気筒DOHCインタークーラーターボ)
の純正アルミのサイズが16インチの時代に
19インチを履かせるためにPCD変換をワンオフで作って・・
車高は結構下げていましたね(笑)
このアルミホイールも特注で塗りました^^
ロアバーを付けたら地面スレスレで
マンホールを跨いだら火花が出ました(笑)
120パイの出口のワンオフマフラーで触媒は無しです(笑)
エアバックは外してステアリングは交換
エアバックインジケーターが
点灯しないように配線は直結(笑)
信号待ちで停車していたら
後ろを走っていたバイクの警察官が横に来て
窓をトントンって叩くので
窓を開けて「なんですか?」と聞いたら
その警察官に言われた言葉が
「イヤ~~~~!! カッコいい車ですね!!!
そうとう、お金かかってますね!!!」
この時はウケました(笑)
これ・・走りながら横を向いてカメラ撮ってますね(爆)
世界一、カッコいいクーペFIATだと自負していたので
これで通勤して
正規ディーラーの入り口の真ん前に
「ど~~~~だ!」
と言わんばかりに駐車して、、、
他の営業マンには
「受注を取りたかったら自分の車を改造しろ」
とまで言って(笑)
そして、お客様達とツーリング行くのも楽しかった思い出です
純正ありきな今では考えられないです(笑)
車をイジッた事のない車屋の営業さんも多い昨今
お客様とどんな車談義をしているのだろう・・?
などと思いながら、
「車を愉しむ」
というテーマを忘れずにいたいと思いました^^
しょ、しょ、昭和な考え?・・・(汗)。