MINI F57 JCW の魅力 その2
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掲載早々の初日に、素敵なご縁をいただきご成約をいただいたJCWコンバーチブル^^
予定では少しハイスピードなドライビングインプレを記してみようと思っていましたが
ご成約をいただいた大切なお車をスポーツ走行するのはイヤなので
店舗から車両を保管する屋内ヤードまで移動する少しの距離を走った印象を記したいと思います
まずは、
JCWコンバーチブルのスペックは?
といいますと
排気量1998ccで
直列4気筒DOHC MINI ツインパワーターボターボエンジンとなります
最高出力は、231ps/5200rpm
最大トルクは、32.6kgm/1450~4800rpm
このスペックで車両重量が1620kgとなります
比べるのも変ですが・・・
AstonMartinV8Vantageの4700ccモデルは
V型8気筒DOHC32バルブ自然吸気エンジンで
最大出力は、436 PS / 7,300 rpm
最大トルクは、47.9 ㎏m/ 5,750 rpm
です。
長い期間、アストンマーティンを取り扱っていましたので
アストンのフルスロットル加速時の加速G感が
なんとなく肌に染みついています
まぁ、けっして速い車ではないですが
何物にも変えがたい魅力があります
そんな感覚を持っている僕が
JCWで倉庫への移動の為に乗った感覚は・・・
「音いいじゃん♪ 速いじゃん♪」
勿論、フルスロットルはしていませんが
コンパクトなボディーサイズと
超~クイックなステアリングフィールと
ほとんどロール感を感じないJCW専用足回りの恩恵もあってか
まさにカクッ!カクッ!と曲がれそうな感じです
特に感心したのは
オープンカーの宿命ともいえる
色々な箇所から鳴る「ミシッミシッ・・ギュ~ギュ~」という音は皆無です
ボディー剛性がメチャクチャ良いのでしょうね
JCW専用のスポーツシートの乗り心地は路面が悪いと結構硬く感じますが
ハイスピード時にいきなりバンプした時や
Rのきついコーナリングを左右に切り返す時など
シートに信頼感が無いとメッチャ怖いですし
車をコントロールできなくなりますからね
そして
エンジンスタート時のマフラーサウンドや
加速時のサウンドも
JCWならではのサウンドを放ちます
知らない人は「これノーマルマフラー!!?」と感じるかと思います^^
こんなにスポーツに振っていながら
燃費が 15.4km/L !!
この車は、モデルチェンジされた
8速のスポーツオートマチックトランスミッションが搭載されています
1つ年式が古いモデルの7速ATよりも
加速感も燃費も良しなのです^^
即ご成約いただいたT様のワクワク感も理解できます^^
加えて
ハーフオープンに出来る幌のシステム
気分や天気によって使い分け出来るこのシステム
これ良いです!
幌車というとフルオープンかクローズドというのが定番ですが
よく出来ていると思います
車外からキーのスイッチを押してるだけで一連の操作が出来るのもナイスです^^
MINIは街中でも遭遇率の高い車種ですので
弊社の地域でも然り
倉庫への少し距離の道中でも数台と合いましたが
ペッパーホワイトのJCWのコンバーチブルの後期型は
珍しいのでしょうね
2度見される程、注目度が高かったです♪