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V8Vantage納車整備の途中打合せ(クラッチ交換等)

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M様に全幅の信頼をいただいてご契約をいただいたV8Vantageです^^

前回のブログでは

気に入らなかったホイールの傷の修理を記しました。

ホイールの事はここをクリック

本日は、クラッチ交換やその他の内容の打合せです

Vantageのスポーツシフトのクラッチ残量については

正確にはクラッチを開けてみないと

その良し悪しの判断がつきません。

クラッチを開けるといっても

V8Vantageは、

トランスアクスル故、リヤにマウントされているミッションは勿論、

マフラー一式、デフからドライブシャフトを外して

プロペラシャフト ほぼほぼ全部を降ろします。

相当に大変ですが

僕が信頼をおいている工場は

サクサクとこなして安心感抜群です^^。

V8Vamtageのスポーツシフトは

クラッチがどの位の寿命がありそうなのか・・・

この感覚は

「長い経験と知識と

     肌に染みついた感覚からでしか判断ができない」

と言っても過言ではありません・・

実際に乗ってみて、

培ってきた色々なチェック方法の乗り方を駆使して

クラッチ残量と寿命を判断します

こちらのVantagehaについては

「まだ大丈夫」という判断だったのですが

その「まだ」が

「今は大丈夫だけど、あと〇〇〇〇〇km位」と判断したので

ご納車前整備として

弊社にてクラッチは交換してご納車しますと約束をさせていただきました^^

そんなこんだで

クラッチ交換です。

今まで付いていたクラッチです(奥は新品です)

クラッチ板は

パッと見は減っているのが分からないのが辛いですね(笑)

左側が新品クラッチ板とフライホイール、勿論、クラッチカバーも。

右側が今まで付いていたクラッチ板とクラッチカバーとフライホイール

もっと、ひどい状態のクラッチも在るかと思いますので

まだ全然大丈夫なんじゃない???

と思うでしょう・・

「予想通り」の焼け具合でした。

この焼け具合と、このクラッチ板の状態で

あのクラッチミートの感覚をはじめ、

あのドライブフィールか・・・

と再認識して自分の感覚に自己満足してきました(笑)

新品クラッチは

メンタル的にも気持ちが良いですし、

M様にはクラッチに優しい乗り方をレクチャーしてご納車です^^

そうそう♪

これが

カーボンでできているプロペラシャフトです

回転するモノは軽いにこした事は無いので

超~~~軽いです。

着々と進んでおりますので

楽しみにお待ちくださいませ。